
SIUから世界へはばたけ!
本学は、海外留学する学生を応援します。
まずは、以下の資料とガイダンスを視聴し、夢の実現へ向けて一歩踏み出しましょう。
留学ガイダンス資料〔PDF〕をダウンロード
交換留学・認定留学を利用して留学する学生が本学で必要な手続きは、以下の通りです。
期日は必ず守りましょう。
1.申請時 <手続き・必要書類> (1)海外留学申請書[様式1] (2)海外留学計画書[様式2] (3)推薦状[様式3] (4)健康診断書 (5)語学資格証明書(奨学金申請者のみ) (6)海外留学支援奨学金申請書(奨学金申請者のみ)[様式4] ※認定留学の場合は上記書類に加え、以下の書類を提出してください。 (7)留学・研修先の要覧、概要、シラバスなど (8)受入許可書 <書類>
(4)学生課で申請
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2.内定後 <手続き・必要書類> (2)派遣先の願書(交換留学のみ) (3)パスポートコピー <提出期限>
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3.出発前 <手続き・必要書類> (1)フライトスケジュール (2)海外旅行保険証 (3)ビザのコピー (4)渡航中の緊急連絡先・住所等の情報 <提出期限>
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4.滞在中〔到着後〕 <手続き・必要書類> (1)滞在先住所と電話番号・携帯電話番号・Eメールアドレスの届け出
(2)在留届の提出 (3)履修登録科目報告(交換留学のみ)
<提出期限>
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滞在中[1学期終了後] <手続き・必要書類>
<提出期限>
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滞在中[帰国前] <手続き・必要書類> (5)帰国日の届け出
<提出期限>
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5.帰国後 <手続き・必要書類> (1)海外留学報告書 (2)既習得単位認定申請書 (3)留学先が発行した修了証、成績証明書など :原本を持参 (4)留学・研修先の学習内容がわかるもの :シラバス・授業時間数などが確認できるもの (5)アンケート <書類> <提出期限>
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留学中の安全管理について
海外生活を送る上で、自分の健康や不慮の事故に加え自然災害やテロなど、
何かが起こったときに「自分の身は自分で守る」という意識が非常に重要になります。
以下を参考にして、留学前、留学中にすべきことを確認しましょう。
-----留学前----- |
海外留学保険の加入 留学前に海外留学保険に必ず加入してください。 留学先の学生保険に加入する人もいますが、日本の保険とカバーされる範囲が違いますし、治療対応費用も十分でないケースが多くあります。 また、いざというときに日本語ヘルプデスクがあったり、保険によってはキャッシュレスで診療を受けることができるので安心です。 ※詳細は以下「海外留学保険について」参照 |
現地情報の確認 海外での安全確保のためには、渡航者自身による状況確認や判断力、情報収集力や危機管理能力が非常に重要になってきます。 留学前に留学先地域の文化、風俗、気候、治安や犯罪の傾向、近隣国との関係、衛生状況、医療制度、法令等の事情を調べ、留学中も常に最新の情報を入手するように心がけましょう。 |
〔参考〕 ・外務省海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/ ・世界の医療事情 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/index.html ・厚生労働省検疫所「海外で健康に過ごすために」https://www.forth.go.jp/index.html ・たびレジ https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html 出発前から現地の最新の安全情報を入手しておくために、外務省の運営する「たびレジ」に登録しましょう。 その他、留学先各国の領事館・大使館HPもこまめにチェックしましょう。 |
-----留学中----- |
在留届の提出 外国に3ヶ月以上滞在する人は、その地を管轄する日本大使館もしくは総領事館に在留届を提出することが義務付けられています。 現地で事故や事件などが発生した場合、在留届をもとに登録者には援護活動を行います。 帰国する際は帰国届を出すことを忘れないようにしてください。 下記からネットで登録できます。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/ |
安全に過ごすための心構え ・治安の悪い場所には近づかないこと、夜間は1人で出歩かないこと ・多額の現金や貴重品を持ち歩かない、明らかに高級ブランド品と分かるものを身につけないこと ・犯罪にあったら抵抗しないこと ・見知らぬ人を安易に信用しないこと ・現地の法律を守り、宗教・文化を尊重すること ・薬物を使用しない、未成年が飲酒をしないなど日本の法律に従うこと ・家族に定期的に連絡すること ・大学に滞在先住所、電話番号、メールアドレスをきちんと知らせておくこと (移動した場合もその都度知らせること) ・大学からの連絡にはすぐに返信すること ※文部科学省「大学における海外留学に関する危機管理ガイドラインについて」参照 |
海外留学保険について
海外留学にはリスクが伴うので、いざというときに備えて十分な保険にかけていく必要があります。
交換留学・認定留学を利用する学生は、必ず「海外留学保険(海外旅行保険)」に加入してください。
本学では長期留学の場合、特定の会社は指定していません。
会社や契約内容によって金額も大きく異なりますが、大手の会社では半年間で約10~15万円、1年間で約20~25万円程度かかります。
大学としては下記の補償内容と補償金額を目安として、万一の高額の支払いに備えることを推奨しています。
<大学推奨>
傷害死亡:3000万円以上 傷害後遺障害:3000万円以上 治療・救援者費用:無制限 旅行事故緊急費用:5万円以上 個人賠償責任:1億円以上 |
●留学保険会社の一例● AIG損保/ジェイアイ傷害火災/東京海上日動/三井住友海上/損保ジャパン など |
〔注意事項〕 ・契約にあたっては、ご家族と相談し、しっかりと補償内容・補償額がカバーされている保険を選びましょう。 ・念のため、取消する場合の条件(何日前からキャンセル料がいくらなのか等)もしっかり確認しておきましょう。 ・海外の安価な保険会社では、補償内容が不十分だったり、いざというときの対応が遅い場合もありますので、 日本国内の保険会社を選ぶことを推奨します。 ・クレジットカード付帯の保険は非常に簡易な保険で、十分に保証できないことが多くあります。 ・歯科治療が含まれていない保険が多いですので、留学前に予め日本で歯科検診を受けておきましょう。 |
<参考>
【傷害(死亡)】
【傷害(後遺障害)】
【傷害(治療費用)】
【疾病治療費用】
【救援者費用】
【疾病死亡】
【賠償責任】
※詳細は各保険会社の説明文をよく読み、確認してください。
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<パスポート> 北海道パスポートセンター 札幌市中央区北4条西5丁目(アスティ45ビル) http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tsk/passport/passport_0.htm <ビザについて> 希望する留学先の大使館ホームページで確認してください。 カナダ https://www.canadainternational.gc.ca/japanjapon/index.aspx?lang=jpn&view=d アメリカ https://jp.usembassy.gov/ja/ オーストラリア https://www.studyinaustralia.gov.au/English/Why-Australia 韓国 https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/index.do 中国 http://www.china-embassy.or.jp/jpn/ 台湾 https://www.taiwanembassy.org/jp_ja/index.html |
国際課では、随時留学相談を受け付けています。
留学プランや履修、費用面など、小さなことでも何でも構いませんので、海外留学に興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。